とてもおおざっぱなハバチ一覧


うちの庭で見かけるハバチの特徴をざっくりとまとめた一覧です。幼虫がメインの比較となっています。(画像をクリックすると各詳細ページにとびます。)

  • 食草
  • 食べ方
  • 脱皮
  • 成虫・産卵方法
  • 産卵痕
  • 繭・蛹
  • バラ
  • sf011_fa.jpg頭部は黒、終齢で黄色になりおでこ辺りに黒い斑点が出る。キュッとした顔がかわいい
  • sf011_bd.jpg緑色。終齢で突然全体に黒い斑点がくっきり出る
  • sf011_ea.jpg葉縁から食べ、主脈は残すことが多い。食事も移動も集団でする
  • sf011_sk.jpg脱いだものが徐々に尾に移動し必ず振り落として脱ぐ
  • sf011_ad.jpg胸部がオレンジ色で黒い筋が二本入る。腹部と足の一部もオレンジ色、他は黒。枝に産卵管を刺し頭部を下向きにして降りながら縦に傷を付けて産卵
  • sf011_le.jpg時間が経つと傷口がぱっくり開き卵が見えるようになる
  • sf011_eg.jpg薄黄色、光沢がある
  • sf011_pp.jpg土の中で蛹になる。そのときの土が繭の周りへまぶしたように付いている。網目がくっきりしている
  • バラ・イチゴ(たぶん同じ種類だと思っています)
  • sf010_fa.jpgはっきりとした顔立ちがかわいい。若齢のころは頭部が黒、終齢では黄色。成長するにつれておでこから後頭部にかけて黒い筋が入る。
  • sf010_bd.jpg体に黒い斑点が出る。どちらかというと集団ではなくばらけていることが多い
  • sf010_ea.jpg葉の縁から食べ進める。若い頃は葉脈を残すが成長すると食べ切ることもある
  • sf010_sk.jpg脱いだものが徐々に尾に移動し振り落として脱ぐ
  • sf010_ad.jpg胸部は黒、脚の一部と腹部がオレンジ色。葉縁から産卵管を刺し込み一粒ずつ産卵
  • sf010_le.jpg卵のある場所はぷっくりと膨らんでいる。しばらくすると口がひらいて卵が見える
  • sf010_eg.jpg乳白色
  • まだ見たことがない
  • バラ
    (葉縁から産卵タイプだと思っていましたが顔が違うので別にします)
  • sf013_fa2.jpg首がない(他のハバチもないですがこれは特に胴体にめり込んだ感じ)。若齢は頭部が黒、終齢は薄黄色で眼の縁から後頭部にかけて黒い筋がうっすら入る。他の幼虫と比べてへしゃげているのでかわいい
  • sf013_bd2.jpg濁りのない緑色。終齢まで変化があまりなく黒い斑点が出ない。ぽってりとした体つき
  • sf013_ea2.jpg葉の縁から食べる。集まりはしないがなんとなく誰かいるほうへ行きがちな感じ
  • sf013_sk2.jpg脱いだものが徐々に尾に移動し
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • sf013_pp2.jpg俵型。緑がかった白。細かい糸でフェルト上になった繭の周りがざっくりとした糸で覆われている
  • バラ
    (オオシロオビクロ?)
  • sf009_fa.jpg淡白な顔つき。成長するにつれ顔の上半分にかけて黒っぽくなるのが坊主頭のようでかわいい
  • sf009_bd.jpg葉裏にいるときはくるりと体を巻いている。移動や食事中はほどける。だんだん粉を吹いたような白が目立ってくる。体に小さな白い粒のような突起が出てくる
  • sf009_ea.jpg葉裏から表皮をこそげるようにして食べる。集まってはいるがお互い微妙に距離をおく。成長してくると徐々に集団がほどける
  • sf009_sk.jpgずりずりと這い出すように脱ぐ。殻は葉についている
  • sf009_ad.jpg黒い。脛節の付け根が白い。他のハバチに比べて体が大きめ。葉の表から産卵管を差し入れて複数個を産卵、このときたいてい腹部が曲がっている
  • sf009_le.jpg葉裏から見ると卵のある箇所が水ぶくれのように膨んでいるのが見える
  • sf009_eg.jpg半透明
  • まだ見たことがない
  • バラ
    (クシヒゲハバチ?)
  • sf007_fa.jpg眼の周りの黒い縁どりが滲んだようになっていて、顔全体に黒い点が入っている。後頭部に黒い点がある。べしょべしょした顔立ち。かわいい
  • sf007_bd.jpg比較的、お尻に向かって細くなっていき体のでこぼこが目立つ。細かい黒~透明の毛がありイガイガした印象
  • sf007_ea.jpg葉の表皮をこそげるようにして、成長するにつれ穴をあけて食べる。葉裏に体を隠すようにして顔だけのぞかせる。集団というわけではないがなんとなく誰かがいるところへ集まる感じ
  • sf007_sk.jpg殻は葉にくっ付いておりずるずると這い出すようにして脱ぐ
  • sf007_ad.jpg黒い。小さい。脚の一部が白い。腰掛けるような姿で葉柄に産卵管を挿し、埋め込むようにして産卵
  • sf007_le.jpg埋め込んだところに屑のようなものが出ている。しばらくすると開いて卵が見えるようになる
  • sf007_eg.jpgうす黄色
  • sf007_pp.jpg繭の上から更にざっくりとした網で平べったく広範囲に覆われている。少し黄色っぽい
  • バラ
  • sf014_fa.jpg透明感のない薄い黄色。白い粉をふいている。模様がなくわかりやすい顔立ちでかわいい
  • sf014_bd.jpg黒い点が等間隔にある
  • まだ見たことがない
  • sf014_sk.jpg殻は葉にくっ付いている。ずりずりと這い出すようにして脱ぐ
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • ダイコン・カブ
    (カブラハバチ?)
  • sf008_fa.jpg頭部は黒いが脱皮直後は顔の色が薄いので顔立ちがわかりやすくかわいい。そのときの色がナタデココに似ている
  • sf008_bd.jpgほんのりと茄子紺の感じられる黒。人間などが近づいたり葉を揺らしたりすると敏感に反応し丸まって落下して行方をくらます
  • sf008_ea.jpg葉の縁からだったり穴をあけたり
  • sf008_sk.jpg殻が葉にくっ付いている。ずりずり這い出しながら脱ぐタイプ
  • sf008_ad.jpg成虫がいるところを見たことがほとんどないが、おそらく上の写真のハバチだと思う
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • サツキ・ツツジ
    (ルリチュウレンジ?)
  • sf006_fa.jpgくっきりとした派手な顔立ちでかわいい。頭部は黒で、終齢で黄色になる
  • sf006_bd.jpg黒い斑点がくっきり出る
  • sf006_ea.jpg葉の縁から食べ、葉脈は残す。魚の骨はきっちり残すタイプ
  • sf006_sk.jpg徐々にお尻側へ殻を移動させ振り落とす
  • sf006_ad.jpgメタリックな濃紺。葉の縁から産卵
  • sf006_le.jpg卵のあるところがぷっくりと膨れる。日がたつと口が開いて卵が見える
  • sf006_eg.jpg淡い黄色
  • まだ見たことがない
  • カエデ
  • sf001_fa.jpgかわいらしい顔立ち。眼の回りから後頭部にかけて横にぼんやりとした黒い筋が入り、徐々にそれが濃くなっていく
  • sf001_bd.jpg淡い黄緑色。脚の一部が黒い
  • sf001_ea.jpg単独で、あちこちつまみぐいをせず一枚を綺麗に食べ切る。魚の骨も皿も食べるタイプ
  • sf001_sk.jpg殻を葉にくっ付けるようにしてずりずりと這い出すように脱ぐ
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • アマドコロ
    (ヒゲナガクロハバチ?)
  • sf003_fa.jpgかわいい。歳をとるにつれて色が黒くなる
  • sf003_bd.jpg孵化後は半透明な乳白色、脱皮ごとにグレーになり終齢で突然茄子紺を混ぜた黒になる
  • sf003_ea.jpg複数匹が固まって同じ葉を食べる。年齢を重ねるに従い、表皮をこそげる→穴をあける→縁からばりばり食べるへと変化
  • sf003_sk.jpg這い出しながら脱ぐタイプ。殻はそこらへんにくっ付いている
  • sf003_ad.jpg黒い。少し光沢がある。茎に産卵管をスライスさせる感じで薄く皮の合間に刺し込み、スライドさせるようにして2~8個くらいの複数の卵を並べて生む
  • sf003_le.jpg 薄皮の下にピンク色の卵が透けて見える
  • sf003_eg.jpgピンクの小粒コーラックみたいな色
  • まだ見たことがない
  • クレマチス
  • sf004_fa.jpg若齢時は頭部は半透明の乳白色でかわいく、終齢になるにつれて眼の周りにパンダ状の黒い囲み、後頭部に黒い斑点、複雑な顔立ちになる
  • sf004_bd.jpg最初は半透明な淡い緑色、大人になるにつれて透明感のない緑色、粉を吹いて白っぽくなる
  • sf004_ea.jpg葉裏から表皮をこそげるようにして食べる。大きくなると端からぼりぼり食べる
  • sf004_sk.jpg這い出しながら脱ぐタイプ。殻はそこらへんにくっ付いている
  • まだ見たことがない
  • sf004_le.jpg茎の皮が削がれ、その間に一箇所につき卵2、3個ずつ、それをいくつか連ねて産卵されていた。産卵管をスライスさせて袋状にしているようだ
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • 不明植物(オニタビラコ?)
  • sf005_fa.jpg頭部は濃くて明るい黄色。つるんとしてわかりやすいかわいさ
  • sf005_bd.jpg背側が青~灰の混ざった緑、と腹側が白っぽい緑で半分に色が分かれる。毛が無くぷりぷりとした印象
  • sf005_ea.jpg単独で、そこにあるものを素直に端から食べる
  • sf005_sk.jpg殻はそこらへんにくっ付いている
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • ハクモクレン
    (コブシハバチ?)
  • sf002_fa.jpg特に特徴のない顔で脱皮直後は黄色、徐々に黒くなる(成長過程で変わるのかは不明)。光沢がありつるつるぴかぴかしてかわいい
  • sf002_bd.jpg濁った黄色寄りの黄緑色。葉裏にいるときはゆるく体を巻く。隣同士体が触れ合っていても平気な感じ
  • sf002_ea.jpg集団で、葉の縁から食べる
  • sf002_sk.jpg脱皮直後は頭部が濁りのない黄色、その後黒くなる。殻は葉にくっついている
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない
  • まだ見たことがない

成虫の食草への飛来、産卵~羽化までを一貫して観察し、その羽化した成虫を元に分類しようと「大阪府のハバチ・キバチ類」(吉田浩史・著、西日本ハチ研究会)を購入し待ち構えているのですが、羽化まで成功したためしがまだありません。

幼虫は、少しずつかぶる部分がありますがそれぞれ違いがありました。唯一共通しているのは、みんなあほみたいな顔をしているということです。